フェースを開かずにテークバックするには？
バックスイングの時に正しいフェースの向きを知りたいあなたは是非この記事をお読み下さい。
まず、ヘッドを飛球線後方へと真っ直ぐ引いていきます。
目安は３０センチほど。
この時のフェースの向きはまだアドレスで構えたままで目標に向いています
そこから右腰の高さまでクラブが上がってきた時のフェースの向きは、飛球線後方から見て、
時計の１１時を指しているのが最適なフェースの向き
です。
この感覚は練習で何度も確認して身につけるしかありませんが、目安として、背骨の前傾角度とフェースの角度を合わせると分かり易いです。
背骨の角度とフェースの角度が平行になる
ようにします。
その時のフェースの向きが正しい向きです。
これがしっくりくるようになるには、本当に練習するしかありません。
練習時に後ろから写真やビデオを撮って確認すると良いでしょう。
また、１１時というのはあくまでも目安であり、人によって合う角度は変わります。
というか私はフェースの向きにこだわるよりも、
しっかり体を使ったバックスイングをする方が大事なこと
だと思っています。
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フェースの向きにこだわりすぎてもダメ！
ただし、ゴルフのスイングは点ではなく線で考えないといけません。
テークバック時のフェースの向きにこだわりすぎるとスムーズにスイングできずに失敗します。
アドレス→バックスイング→トップ→ダウンスイング→インパクト→フォロー→フニッシュ！
これらは、
単体ではなく皆つながって一連の円運動になってます
スイングは各項目でみた点ではなく、一つの線として考えるとうまくいきます。
当たり前ですが、テークバック、トップ、ダウン、インパクト、フォローと、一つ一つに項目を分けてこだわると縮こまったカチコチのスイングになっちゃいます。
ゴルフを書籍で学ぶと、あたかもそれが正解かのように静止画が掲載されていますよね？
スイングの各パーツ別に内容が分かれているので線ではなく点でとらえがちになります。
実はこれが失敗の元で、初心者のうちからスイングは点ではなく線だと思って取り組むことで上達のスピードは格段に早くなると私は思ってます。
そこのところは、ご注意下さいねm(_ _)m
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