五番アイアンの打ち方!ミドルアイアンでグリーンをとらえよう!
五番アイアンの打ち方をマスターし、グリーンを狙えるようになれば100切り達成です。
ミドルアイアンはシャフトの長さが人間の体に最もマッチしたクラブです。
なので練習量も一番多くなるクラブでもあるのですね。
ロングアイアンはヘッドを上からの軌道で下ろすイメージはないですが、五番アイアンぐらいからは上からとらえる軌道になります。
いわゆる
ダウンブローの打ち方
になります。
簡単に言うと、スイングの最下点の手前でインパクトをむかえます。
ボールに当たってから、ヘッドがターフを削り取っていく軌道です。
そうすることでロフトどうりの球の高さと距離が得られます。
ここでの注意点は、球筋と飛距離はクラブが自動的に出してくれるということ。
飛ばそうとして力んでも芯を外すだけです(汗)
普通に振れば普通に飛んでくれます。
力で飛ばす必要はどこにもありません。
芯をやや上からの軌道でとらえれば、ボールはロフト通りにあがり、勝手に目標に向かって飛んでくれます。
では、実際に打ち方を解説していきます。
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五番アイアンの打ち方
「ミドルアイアンはアドレスが全て」
といっても過言ではないでしょう。
スイング自体は他の番手と同じで、しっかり体とクラブを同調させた振りができればオッケーです。
では重要なアドレスの作り方を解説します。
・ボールの位置はドライバーよりもボール1〜2個分だけ右内側にする
リストは左足太ももの内側におく
アドレスでハンドファーストの形を作れば、ダウンブロー式のインパクトが自然に行えるのです。
ですが、グリップエンドが左足の外に外れるほど、手をヘッドより前に出したハンドファーストの形を作りすぎるのはいけません。
グリップエンドが体の中心から外れるため、安定感がなくなります。
構えた時にグリップエンドとボールを、目標ラインにたいして直角になる線で結びます。
これでハンドファーストになってます。
アイアンはフェースがシャフトよりも後ろにあります。
だから意識してヘッドより手前に出さなくても、
ボールとグリップエンドを直線で結んだだけで十分
なのです。
このアドレスの形が作れれば、上から叩くダウンブローの打ち方ができます(^^)v
後は、クラブと体を一体化させてバックスイング、溜めを作った切り返しができれば安定したショットが打てます。
くれぐれも力まずに!
力を抜いて振ってください。
球筋や飛距離はクラブが勝手にやってくれます。
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