バンカーで目玉のライから打つにはフェースを開かないで立ててアドレスすべし！
バンカーショットの中でも難しいと言われているのが目玉のライから脱出する方法です。
バンカーでも柔らかい砂の上にボールが落下すると難しいライになることがあります。
目玉に限らず、足跡や穴の中にボールが沈んでいることもあります。
この状態では、ボールとフェースの間に砂が多く挟まりスピンが効かなくなります。
そしてボールが高く上がりにくくなります。
なので、スピンが効かない→球が低い→ボールが転がる
という悪循環に陥るのです（汗）
目玉の場合は、この球筋を計算して脱出計画をたてることが重要です。
グリーンの上にピタッとボールを止めるなど出来ないのです。
これは、もう割り切るしかありません。
では、具体的な脱出する方法を紹介していきますね。
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目玉を軽く脱出する打ち方
左手グリップを砂に負けないようにしっかり握る
インパクトの抵抗が強くなるので、とくに左手のグリップはしっかりと握ります。
グリップがゆるんではクラブが振り抜けないからです。
フェースを開かず立てて構える
フェースを開かないで構えます。
スタンスもオープンではなく、スクエアにします。
また、ボールは左足かかと内側線上か少し右に置きます。
左足７の右足３の左足体重にする
こうすればヘッドが上から入り、ボールの手前にある砂のもりに負けません。
目玉からの打ち方は？
スイングのイメージとしては、実際のボールの真下にもう１個、別のボールがあると考えて、その架空の玉を打つようなつもりで砂の深い所にヘッドを打ち込んでいきます。
ヘッドを鋭角的に打ち込み、ボールの下の砂をえぐるように振り抜くのです。
この打ち方で目玉を脱出することができます。
↓石川遼の目玉脱出方法↓
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