トップ 左肘 曲がる

トップで左肘が曲がるあなたへ

ゴルフでスイングするとき、トップでどうしても左肘が曲がるという方。

 

 

安心して下さい。

 

多少曲がっても大丈夫!

 

です。

 

むしろピンと真っ直ぐに伸びてる方が体に力が入ってしまいスムーズなスイングができません。

 

そもそも、

 

左腕を伸ばせ

 

と言われる理由は、手打ちにならないようにするためです。

 

 

はじめてクラブを持った人のスイングは、たいてい手と体の動きが一体化せず、手だけ腕だけでボールを打ちに行きます。

 

そのほうがボールに当てやすいと思うからです。

 

でもこれは、

 

大きな間違い

 

なんですよ。

 

手と体、つまり腕と胴体の動きをシンクロさせるのは簡単なようで難しい。。。

 

 

アドレスまでは、左手の甲が直角に目標を向いているのに、50センチほどテークバックしたら、左手の甲が空を向いています。

 

これは、左手だけでクラブを引くので、左手の甲が親指側に回転してしまうからです。

 

これでは、

 

クラブが寝たままダウンをしてフェースが開いたままインパクトを向かえるので99%スライスします

 

ではどうすればスライスしないのか?

 

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手と体をシンクロさせるには脇を閉めろ!

 

左腕を伸ばさずとも、

 

脇を締める

 

だけで充分です。

 

つまり左肘をのばしてトップしろというのは、脇を閉めろという意味なんです。

 

 

私は、左腕をガチガチに伸ばす必要はないと思ってます。

 

力を抜いてスムーズにスイングするのがベストだと考えるからです。

 

まず、アドレスで脇を閉める。

 

バックスイングとトップでは左肘にゆとりをもたせても結構です。

 

そして、脇を閉めたままトップを向かえるためには、

 

背骨を中心軸として体を回転させることが重要

 

です。

 

手だけでリードしてはいけません。

 

脇を閉めたままスイングする練習法

 

タオルを脇にはさんで、それを落とさないようにスイング

 

して下さい。

 

 

ヘッドカバーでも大丈夫です。

 

まずは、素振りから。

 

慣れてくれば練習場でもやってみるとよいでしょう。

 

これで脇は閉まります。

 

脇を閉めるのと同じぐらい重要なことは、

 

背中に中心点を作って回転させること

 

です。

 

 

いつも同じスイングを描くためには、中心点が必要です。

 

これは背中、背骨の真ん中におきます。

 

ここまでをまとめます。

 

両腕はブランとリラックスしてアドレスで構える

 

脇を閉めて背骨の真ん中を中心にバックスイングからトップを作る

 

これができれば、左肘に力を入れてピンと伸びてる必要はありません。

 

ビックリするほどラクにスイングできるので一度お試しくださいませ。

 

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