バックスイングでやってしまいがちな右膝のミスとは！？
バックスイングは右膝が最重要ポイント！
この右膝の使い方しだいでスイング全体のデキが変わると言っても過言ではありません。
なので、バックスイング時の右膝の使い方はしっかりマスターしましょう。
では、右膝の動かし方を解説していきます。
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右ひざ、右足は踏ん張って真っ直ぐをキープ！
バックスイングで踏ん張るのは右足
です。
体をひねりあげるには、右足の踏ん張りが必要です。
右足の右ひざと内ももで踏ん張ります。
この部分の力が弱いと体が外にながれてしまい、右腰が伸びてひねりパワーも逃げてしまいます。
腕だけで振ろうとすると、土台ともいえる右足の支えを失ってしまいます。
テークバックでは、右足内側が軸となります。
右足の内側に体重を乗せて、ヒザで踏ん張りながら上体を回します。
テークバックする時は、
右足を一つの壁
だと思って、そこを支点にひねりを支えます。
右足の付け根部分に深いシワが寄ってればひねりの効いたバックスイングができてる証拠です。
でも、なんで体の外側に流れてはいけないのでしょうか？
スウェーしたら全てが無駄に終わる
右ひざが右足真上より右に動くことをスウェーといいます。
右スウェーすると、
腰が伸び上がり体の右側面が伸び切ってしまい、体のひねりが効いたトップにならない
のです。
なので、バックスイングから正しいトップを作るには右膝がスウェーしてはいけません。
右膝は絶対に体の外に流れてはダメ！
なんですね。
土台となる下半身を安定させるために、両ひざを少し内側に折ってアドレスする人がいます。
膝を内側に絞る感じのアドレス。
これは、ミスを誘発するので止めましょう
あまりにも右ひざを内側に押し込んだままテークバックすると、体重は右足の内側にかかったままになります。
これでは、下半身がガチガチに固定されてしまうので、顔が上からボールを覗き込むようなトップになります。
ダウンではその反動が出て、右に体重が流れてしまい、右に体重移動できないのです。
コツは、
右ひざの固定を意識するよりも、地面と右足が垂直になっているか？
を意識した方がよいですね。
ヒザの皿がある程度回るのは仕方ありません。
ヒザを全く動かさないことよりも、右足を地面を垂直に引いた線から内側にも、外側にもズレないように意識する
これは、スイングの大切なポイントです。
でも,、これって相当難しいです。
一朝一夕で身につくものではありませんので、練習あるのみです。
大きい鏡の前で右膝の軸がずれてないか確認しながら素振りをしてみましょう。
何度も何度も練習すること。。。
これで完璧に右膝を動かさない感覚をつかんだら、実際にボールを打ってみます。
その際も、スマホかビデオカメラでスイングを録画して確認しながら練習しましょう。
地味な練習ですが、これは重要なことです。
頑張りましょう！
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