アドレス時の手首の角度は重要なのか?
ゴルフで基本となるのがアドレスですが、手首は伸ばしたほうが良いのか?
また、アドレス時の手首の角度は何度が良いですか?
という相談をよくいただきます。
ハッキリ言いますね。。
ズバリ!
伸ばしすぎてもダメだし、曲げすぎてもダメ!
これじゃ答えになってませんかね(汗)
具体的な数字をいうと、
プロゴルファーの平均角度は144度
らしいです。
アメリカのプロを数年に渡り調査した結果、144度が一番多かったそうです。
でも、これはあくまでも目安にすぎません。
人により体のサイズや構造は違いますし、具体的に何度です!とはいえないのが本音です。
ただ、
正しいアドレスの手順でアドレスを作れば、自然と正しい手首の角度
になります。
手首だけをみるのではなく、アドレス全体が重要だと思います。
木を見て森を見ず。
まずは、正しい手順でアドレスを作ることが大事なんですね。
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正しいアドレスの作り方/手首とシャフトの角度の作り方
まずは、アドレス後方から見た時に気になる手首とシャフトの角度からいきます。
あなたに適した腕とシャフトの角度は、以下の手順で分かります。
1.両足を肩幅に開き、背筋を伸ばしてピシッと立つ
2.おへその前でクラブを両手で握る
3.クラブが体と垂直になるように持つ
4.背筋を伸ばしたまま前傾姿勢をとる
上の手順で構えると、手首とシャフトの間には角度できていますよね。
その角度があなたに適した手首の角度
です。
一番自然で最も力を発揮できる角度になっています。
毎回この手順でアドレスするようにしましょう。
手首を伸ばしてはダメです!
あまりに手首を伸ばしすぎると、インパクトで体が起きてしまいトップしやすくなります。
さらに、インパクトでリストの返しが遅くなり、フェースが開いたままインパクトしてしまいスライスします。
トップとスライスのダブルパンチです(TдT)
だからといって、手首をゆるゆるにしすぎてもダメだし難しいところです。
固定しすぎてもダメ、、ゆるゆるもダメ
じゃあ、どうすればいいんじゃーい!!
ということですが、これはテクニック云々ではなく、
何度も練習を繰り返して自分のベストの角度をキープする感覚を磨く
しかありません。
結局は、練習を頑張るしかないんですね(汗)
「ローマは一日にして成らず」
です。
反復練習でゴルフは上手くなります(^^)
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