アイアンはトップブレードで合わせる!それは半分正解です。。。
アイアンはトップブレードで合わせるのが基本だと思ってませんか?
確かにそれは正解です。
半分は。。。
特にアプローチの時は上手くいきます。
ウェッジなどロフトの大きいアイアンのアドレスは、リーディングエッジ(フェース面)を基準にして真っ直ぐ構えちゃダメ
なんです。
私が初心者の頃は、どのクラブでもリーディングエッジでアドレスしてました。
それの何がいけなかったのか?
それは、ソール全面をピッタリ地面につけて構えた時は、フェースは目標を指しています。
でも、ヒールを徐々に浮かしていくと。。。
フェース面が右を向きます。
ウェッジを普段通りに真っ直ぐ構えて打つと、ボールは右にしか飛びません!
だから、アプローチではフェース面を少し左に向けて構えます。
トップブレードで合わせる!
のです(^^)v
こうすることで、真っ直ぐ飛ぶ打球を打つことができます。
なので、
8番以下のロフトが大きいクラブでは、アドレスでトップブレードで合わせると上手くいきます
ただし!なんでもかんでもトップブレードで構えてはいけません!
その理由は続きをお読み下さい。
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トップブレードで合わせる時の注意点
トップブレードで合わせてアドレスを構えるのはいいですが、クラブの番手によって注意が必要です。
ウェッジや短い番手、つまりロフトが大きいクラブほどトップブレードで合わせる。
でもこれは、
全てのクラブの番手でやるとミスショットがでます
7番以上の番手だと、フェースの向きは変わらないので、リーディングエッジで合わせても大丈夫です。
というか、
7番以上のクラブでトップブレードで合わせちゃうと、引っかけてしまいフックします
7番アイアンでトップブレードで合わせると、左に飛んできます(笑)
気をつけて下さいね。
・ロフトの大きいクラブはトップブレードで合わせる
・ロフトが小さいクラブはリーディングエッジで合わせる
これでアイアンのアドレスは完璧です。
ちなみに、トップブレードの薄さ、厚さによって特徴がるのを知ってますか?
トップブレードが薄いクラブはミスに弱い!
クラブをよく見てみると、トップブレードが薄いアイアンや厚いアイアンがあることに気づきます。
ここでは、ザックリと2つのアイアンの特徴を挙げておきます。
【トップブレードが厚いアイアン】
・ミスに強い
・操作性は高くない
【トップブレードが薄いアイアン】
・ミスに強くない
・操作性が高い
という感じになります。
どっちも兼ね備えていれば一番よいのですが、そうは上手く行きません(汗)
自分に合ったものを選ぶしかないですね。
感覚的には、初心者は厚いアイアンがようのかな?と思います。
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