アプローチは残り30〜100ヤードの距離感をマスターせよ!
アプローチの距離感を出すのは難しいですね。
とりあえず3つの距離感を持つことでスコアはグッと縮まります。
アプローチといっても2つの状況に分けられます。
グリーン周りから30ヤードの距離。
これはピッチエンドランの打ち方で対処できます。
ですが、30ヤード以上の距離から9番アイアンでフルショットする100ヤードぐらいまでの距離のアプローチをどうするか?
これがスコアアップに大きく関係します。
上級者ほど30〜100ヤードの距離を重要視します。
30〜100ヤードまでといっても、70ヤードの距離の差があり、その間をどのようにして打ち分けていくのか?
それは、大きく3つの距離に分けて考えるのです。
残り40、60、80ヤードの3つの距離に分けて考え、打ち分けるようにします。
この3つの距離がしっかり打てるようになればグリーンはしっかりとらえられます。
では次に具体的な打ち分け方を書いていきます。
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3つの距離の打ち分け方は?
使うアイアンはウェッジ。
距離を打ち分けるのは、トップの大きさです。
40ヤードではハーフスイングで手元を右腰の高さまで上げます。
フォローも左腰の高さまで。
60ヤードではそれよりも少し高く、アドレスからトップまでの4分の3の大きさ。
だいたい手元は右肩の高さまで上げます。
フォローも左肩の高さまで。
80ヤードは肩を90度回す大きさのトップです。
フォローもしっかり行います。
このようにトップからフォローの大きさで距離を打ち分けます。
これをマスターすればグリーンを狙うのは簡単です。
ですが、やはり練習は必要ですし、あくまでも目安でしかありません。
腕力や、体のサイズは人により違うので、何度も反復練習して自分なりの距離の出し方を掴んで下さい。
また、手打ちにならないことも大事です。
ハーフスイングといえど、体を使った振りをしないとトップやダフリをしちゃいます。
練習あるのみですね\(^o^)/
↓アプローチでの距離感を養う練習ドリル↓
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