アイアンの正しいトップ位置はあなたのサイズ次第です!
この記事ではアイアンのトップ位置の考え方や、目安、コツ、注意点などを書いていきます。
ただし、アイアンのと言っても、ロングアイアン(3・4番)、ミドルアイアン(5〜8番)、ショートアイアン(9〜サンド)と番手によりシャフトの長さが変わります。
また、グリーンまでの残りの距離によっても打ち方は変わるし、人によって体のサイズが違うので、皆が同じトップ位置とは限りません。
なんだよ、俺は正しいトップの位置が知りたいのに。。。
と、このページを閉じるのは早合点です。
実は、番手や体格によってトップの位置が変わるとはいえ、毎回同じトップを作る方法があります。
ピッチングと3番アイアンと同じ振り方のはずがないですからね(汗)
ただ、トップの基本というものはあります。
まず以下の記事を読んで、またこの記事に戻ってきて下さい(^^)
→ゴルフで迷いがちなドライバーのトップ位置の正解を教えます!
ドライバーでトップ位置の作り方を理解されたら次はアイアンです。
では詳しく見ていきましょう。
シャフトの長さに惑わされないトップの作り方
番手によって違うクラブで正しいトップをどうして作るのか?
答えは、
正しいスイングプレーンに乗せること。
これが答えです。
シャフトの長さが変わっても、自分の体に合ったスイングプレーンに乗せれば問題は解決します。
スイングプレーンとは、左肩からボールを結んだ線と右腰からボールを結んだ線を面に見立てたラインのことです。
そのラインをイメージして、そのスペースに収まるようにスイングする。
上記の画像のVゾーンと呼ばれるラインに収まるようにスイングすれば、どの番手のクラブを使っても正しいトップ位置が作れます。
シャフトが長かろうが、短かろうが、関係ありません。
スイングプレーンは個々の体格によって変わるので、一人ひとり違います。
なので、スイングプレーンやトップ位置は人によって変わります。
このスイングプレーンについては以下の記事で詳しく解説してます。
→ゴルフスイングで確実にスイングプレーンに乗せる方法を2ステップで紹介!
ゴルフ初心者を脱出する一番のポイントはスイングプレーンを理解することにあります。
私はこの事に気づくのに1年以上かかってしまいましたが。。。
スライスもトップ、ダフリも改善されるので是非一読下さい。
↓こちらの動画もわかりやすいです↓
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